ようこそ、日本初の国立公園へ。

雲仙温泉観光協会

雲仙温泉主義

雲仙温泉主義

雲仙の泉質・効能

泉質:酸性硫黄泉/色:透明なお湯と白いお湯の2種類があります。/匂い:独特な硫黄の香りがします/味:酸味が強くてすっぱい
お湯の特徴
雲仙は元来「温泉」と書いて「うんぜん」と読まれていた歴史を持つ地域です。
そのお湯は硫黄を含んだ強い酸性泉で温泉療法が盛んなヨーロッパでも見られない温泉です。日本では草津温泉のお湯とよく似ています。
泉質について
泉質は、酸性硫化水素泉、
含硫化水素酸性みょうばん泉、緑ばん泉と言い、一般的には硫黄泉と呼ばれます。
効能について
硫黄、つまり強い酸性なので殺菌効果があります。湿疹やしもやけ、切傷などの皮膚病全般に効果があります。また美肌効果もあり、その他、慢性のリウマチ、糖尿病、神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、健康増進にも適していると言われています。

雲仙温泉のQ&A

特にご質問が多い、皆様からの疑問にお答えします。

温泉の色が違うのはなぜ?
旅館によって温泉が透明だったり、白く濁っていたりします。
本来硫黄泉は透明ですが地獄からの配管で引湯すると硫黄を含んだ鉱泥が流れてきます。
そのため白く濁って見えるのです。
どちらも効能は変わりませんので、ご安心を。
雲仙温泉はお湯の量は豊富なの?
雲仙温泉は国立公園なので、ボーリングを禁止してお湯を保護しています。そのため各旅館への湯量が限られています。そこで旅館では各湯船に入れる温泉の量を工夫して大事に使っています。
天然温泉は大切な地球の恵みなのです。
誰でも雲仙温泉に入っていいの?
温泉に入っていけない疾患症があります。
一般的に急性疾患、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他病勢進行中の疾患、皮膚・粘膜に特に敏感な方は、温泉を避けた方が賢明です。

雲仙の名湯うんちく

雲仙の療養に良い時期は、
1.夏 2.秋 3.春 です。
雲仙での温泉療養について 温泉療法とは、温泉に浸かることによってその効果を得ることと思いがちですが、それだけでなく気候や周辺の自然環境など、日常とは違った生活をすることでの気分転換等、総合的な作用によって成り立つものです。 療養期間 日常生活の休養 2〜3日/健康増進・病後の保養 7〜10日/病気療養 21〜28日
雲仙で迎える1日の始まりは、
朝湯でスッキリ爽快に!
朝湯のススメ 人の血液は夜になると粘性が強くなり、そこで熱いお湯に入ると血管が詰まりやすくなります。
朝は血液の粘性が弱くなり、サラサラの状態になっているので、温泉に入ると流れが活発になり、身体がスッキリします。
朝湯で活動モードに切り替えましょう。
雲仙は、豊かな自然に囲まれた
温泉地です。
昼間は外に出て、
アクティブに歩き回りましょう
森林を歩くとフィトンチッド効果(森林浴)で、心が落ち着きます。
また酸素が多く放出されているので、健康増進に最適です。 森林
温泉は、酔いがさめてからに
しましょう。
飲酒後の入浴は危ないですよ 夕食の時にお酒をたくさん飲んで、その後温泉に入る。ついやってしまいがちですが、とても危険です。お酒もお風呂も血管を広げて血液の循環をよくするので、本来脳へ行くはずの血液が皮膚表面へ移動し、貧血をおこしやすくなります。また心拍数が上がるので、不整脈・心臓発作もあり得ます。“温泉の中でお酒を飲む”のも止めましょう。 飲酒後は控えましょう!
雲仙の美味に舌鼓を打ったら、
温泉に入る前にまずは休憩を。
食後すぐの入浴も避けましょう 食事の後すぐ温泉に入ると、胃や腸に行くはずの血液が皮膚表面へ移動し、消化・吸収の働きが低下します。
またお湯の圧力で胃から腸へ行くはずの食物が移動しにくくなります。30分から1時間休憩をとってぬるめのお湯に入浴しましょう。
お湯の温度で、
身体への効果が変わります。
熱いお湯とぬるめのお湯の違い 熱いお湯は交感神経働きかけ、身体を活動状態にします。また、ぬるめのお湯は副交感神経に作用して体をリラックスさせます。 体が疲れているときはぬるめのお湯に入り、朝、活動前には熱いお湯に入ることをおすすめします。

雲仙流 入浴のススメ

その一.
お湯に浸かる前には、かかり湯を。 お湯に浸かる前には、かかり湯を。

入浴前は発汗作用を高めるためにも水分を充分おとり下さい。
かかり湯で足先、指先から始めて徐々にお湯を体になじませて下さい。
のぼせ防止のためにもかかり湯で皮膚の血管を充分拡張させる必要があります。

その二.
温泉には、肩までしっかり浸かりましょう。 温泉には、肩までしっかり浸かりましょう。

肩まで浸かって、温泉の成分を皮膚から充分に取り込んで下さい。殺菌効果の他、硫酸イオンは血管を拡張させ動脈硬化を予防し、関節や腱を強固にします。また、硫黄はすい臓の働きをよくし、温熱効果による発汗作用も併せて糖尿病の予防にもなります。
その他アンチストレスの効果もあり、療養に適しています。但し、高血圧の方は、おへそ位までの半身浴をお薦めします。

その三.
ぬるめ(40°くらい)のお湯がベストです。 ぬるめ(40°くらい)のお湯がベストです。

子どもの頃に、「100数えるまでは上がってはダメ」と言われて育った方も多いと思います。そのため、熱いお湯に長く浸かる方が、暖まって体によいと思われがちです。熱いお湯での長湯は血圧と心拍数が急上昇して危険です。ぬるいお湯であれば長く浸かってもかまいません。湯船に浸かる時間は額にうっすらと汗をかくまでが目安です。汗が出たら一旦湯船から上がって休憩しましょう。

その四.
上がる前はシャワーを浴びなくても
構いません。
上がる前はシャワーを浴びなくても構いません。

温泉の薬効成分は3時間程度効果が持続しているものですから、むしろ洗い流さないほうが効果的です。
ただし、雲仙温泉は硫黄泉で酸性が強いため、特に皮膚の弱い方は真水で洗い流して下さい。

その五.
入浴後、30分ほどゆっくりと休んで下さい。 入浴後、30分ほどゆっくりと休んで下さい。

入浴後、気分は爽快でも体は思っている以上に疲れています。血圧が安定するまで2~3時間かかりますので、少なくとも30分は湯冷めに気をつけて静かに過ごして下さい。発汗後の水分補給もお忘れなく。
また、せっかく温泉に来たからといって度を超した回数の入浴は、体にかえって負担をかける結果となり体は疲れてしまいます。1日に3回までを目安にしましょう。