令和元年温泉感謝祭を開催しました

12月15日 旧八万地獄にて、毎年恒例の 「雲仙温泉感謝祭」が執り行われました。

毎年、雪が舞う中の開催ですが、本日は天気も良くあたたい気候の中の開催となりました。

この行事は、湯神「少彦名(すくなひこなの)大神(おおかみ)」が 「温泉の源」をつくり、雲仙の繁栄を築かれたことに感謝をする行事です。

旧八万地獄に祭られている大神の前に、雲仙の各旅館ホテルから 「温泉」と「水」を持ち寄り神前に供えます。

◎かがり火点火

6名様に代表で点火いただきました。

農水省副大臣 加藤かんじ様をはじめ、6名様に代表で点火いただきました。

◎お祓い太鼓の儀

雲仙青年観光会 会長 市来勇人様によるお祓い太鼓

神火(ごじんか)に火が点じられ「お払い太鼓」がとうとうと 打ち鳴らされます。

これは、山々の樹木に巣喰う害虫を焼き払い、 振り落す意味で打ち鳴らされる太鼓です。


◎降神の儀

温泉神社の宮司による祝詞

◎お湯汲み取りの儀

大神が祭られている大岩の下より湧き出る温泉を汲み取ります

神前に供えて日頃の自然の恵に感謝を捧げ、併せて普賢岳噴火活動の 沈静化に感謝致します。

◎お焚き上げの儀

観光客のみなさまが使用された割り箸のお清めとお焚き上げを行います

温泉感謝祭はもともと地元の人々が「温泉」と「水」

そして「雲仙の自然の恵み」に対する感謝と敬愛の念から、

明治45年から続けられている古式豊かな行事です。